=========* 註 *=========
英語mortgage(抵当)の直接的な語源は古フランス語mortgage(抵当)で、この語の字義通りの意味は「死んだ(消滅した)誓い」である。これについての説明は、辞書によって以下のように少し異なっている。
「誓い」に従って借り手が借りを返したら、負債も抵当も「死ぬ(消滅する)」、あるいは、借り手が返済義務を果さなかった場合、抵当は貸し手のものになり、借り手にとって抵当は「死ぬ(消滅する)」、さらに、返済が実現したか否かにかかわらず、抵当はいずれ「死ぬ(消滅する)」ものである、など。