"Daddy-long-legs" (『足長おじさん』) で、 socialist という語が 出てくる箇所をご紹介します。

最初の文は、孤児院出身の主人公 Jerusha Abbott が、ルームメイト Julia の叔父 Jervis Pendelton が、富豪の一族でありながら 「社会主義者」だと知るところです。

主人公 Jerusha は、自分はプロレタリアートに属するのだから socialist になる資格はあるし、 多分そうなると述べ、どんな種類の「社会主義者」になるかはこれから考えると書きます。(書く相手は、孤児院の評議員で、 Jerusha を 大学に送ってくれた「足長おじさん」です。)

次の手紙で彼女は以下のように、自分の信念を宣言しています。