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　　　　　　規則的な発音は /オー/　　　　　　　例外の発音

au と aw は、 /オー/ と読むのがルールです。 /オー/ は、日本語 の 「あー」 と 「おー」 の中間の音で、口を大きく開けて出します。片仮名を使ったのは、日本語の 「おー」 とかなり違う音であることを示すため です。例外が非常に少ないルールなので、ぜひ覚えて発音記号の助けなしで読めるようにしましょう。




多音節の語でも、アクセントのある au と aw は /オー/ になります。




ところで、規則的な /オー/ で覚えていたのに /アー/ と発音され、軽い「違和感」を覚えたという経験はありませんか。アメリカ英語では、従来の /オー/ を /アー/ と発音する 現象がかなり見られるようです。 辞書の中にも、例えば haunt (幽霊が…に出没する) や staunch (信頼できる) について、両音を併記しているものがありますから、 この現象を記憶の片隅においておくほうが良さそうです。しかし、もともと /オー/ は日本語の「おー」より口を大きく開け、少し「あー」に 近づいた音ですから、この現象が余り気にならない人も多いと思います。


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　　　　　　◆ アクセントのある　au と aw の例外的発音 ◆

次にこの原則の 例外 を見ておきましょう。　　　　　　　　　　原則の発音は /オー/　　
外国の固有名詞を除けば例外はわずかです。



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