語末が [ アクセントのある o一つの子音字e ] の o の発音  
フォニックスの基本ルール  発音記号一覧  HOME

      原則の発音は /ウ/    例外の発音

語末の3字が、アクセントのある o、一つの子音字、 e の語では、アクセントのある o は /ウ/ と読む二重母音に なります。 /ウ/ は、日本語の「お」とほぼ同じ音を強く出したあとに、軽く /ウ/ (ゆるんだ感じの「う」) を添える二重母音 です。「ーウ」 のイメージで明確に発音しましょう。 カタカナ語のなかで、「オー」の音で定着している語も多いので要注意です。

以下の表は、規則どおりに /ウ/ という発音になる語を集めたものです。右側に、語末の e を取った語が並べてあります。 比較しながら /ウ/ の規則を確実に覚えましょう。




次のような二音節以上の語でも、最後の音節の o は原則どおり /ウ/ になります。
赤は第一アクセント、ピンクは第二アクセントです。




以下のように子音字がなく、母音字 oe が並ぶ場合も、 o の発音は /ウ/ になります。 語末の e は、それ自体は発音されませんが、前にある o を /ウ/ と読む目印になっています。




…………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
  語末が [ アクセントのある o一つの子音字e ] の o の例外的発音

次にこの原則の 例外 を見ておきましょう。                   
原則の発音は /ウ/


 

 TOP   HOME